宅建に合格したい!

宅建試験は、今や毎年20万人を超える受験生が受験するマンモス国家試験です。それは不動産業界のみならず、金融や建築業界など多方面での需要が高まってきているからですが、そんな宅建試験、合格率はどのくらいなのでしょうか。

毎年変わってくる合格点と合わせて、過去10年間の推移をまとめてみましたのでご興味があればどうぞ。

過去10年間の合格率・合格点のデータ

統計データ

直近の試験の2019年度(令和元年度)よりさかのぼって10年間、受験申込者数と受験者数、合格者数と合格率・合格点、表にしてみたのでご覧ください。

年度 申込者数 受験者数 合格者数 合格率 合格点
平成22年 228,214 186,542 28,311 15.2 36
平成23年 231,596 188,572 30,391 16.1 36
平成24年 236,350 191,169 32,000 16.7 33
平成25年 234,586 186,304 28,470 15.3 33
平成26年 238,343 192,029 33,670 17.5 32
平成27年 243,199 194,926 30,028 15.4 31
平成28年 245,742 198,463 30,589 15.4 35
平成29年 258,511 209,354 32,644 15.6 35
平成30年 265,444 213,993 33,360 15.6 37
令和元年 276,019 220,797 37,481 17.0 35



ご覧のように、受験者数は年々増加傾向で、近年は20万人を超えています。これは冒頭でも言いました通り、宅建資格の需要が多方面で必要になってきているからでしょう。

合格率の傾向

直近10年の合格率は、最低で15.2%、最高で17.5%です。令和2年度は民法改正の適用があるため、合格率は下がるような気はしますが、少なくとも直近10年間は平均15%台後半の合格率と考えてもいいのではないでしょうか。

合格点の傾向

合格点は31~37点の間で収まっています。ですが、集中しているのは35点ライン。1点程度の上下はありますが、この35点というのが宅建試験に合格するために必要な点数と考えていいと思います。

年度によっては35点では足りないこともありますが、差し当たって35点をクリアできるように準備をするということを念頭に勉強を進めると良いと思います。

合格率と合格点に関係はある?

ところで、合格率と合格点、なにか関係あるのでしょうか。下は上の表を合格率と合格点だけ抽出し折れ線グラフで推移を表した表です。

合格率と合格点の推移グラフ


ご覧のように合格率と合格点の推移は特に関係がないように見えます。データ上では目立った相関性は認められませんが、実は関係あるとされています。

どういうことかというと、毎年変わる合格点は、合格者数(合格率)で調整されるというもの。合格点は「基準点」といわれますが、この基準点は合格者数か合格率、どちらかをできるだけ一定に保つために調整されるというものです。

興味がある方は下のリンク先のページを参照いただければと思いますが、(あくまで推察ですが)合格点が変わっていくのは合格率とは関係なさそうで、実はあるということは頭に入れておいても良いと思います。

宅建の合格基準点とは

まとめ

いかがでしょうか。

宅建の合格率と合格点の推移を検証することによって直近の傾向がわかりますし、勉強をしていく上で大きな指標になると思います。

とにかく、まずは35点獲得できるような勉強を進めること。そうすれば、上位15%の中には入れて合格することができると思います。

また、宅建の基準点は、たとえば行政書士試験とは大きく異なり、宅建か行政書士かどうしようか迷っている方にとっては知っておくべき制度になります。どちらを目指すかは、お互いの制度を知ってから決めると良いと思います。

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